明石免許更新センターでの免許更新手続き


 5年ぶりの免許更新手続きに行ってきました。

 免許更新お知らせはがき、ボールペン、免許証、印鑑、を持参です。今までの手続きとは、若干変更があり、誕生日の前後1ヶ月で更新できることになり、申請用紙に貼り付ける写真も要らなくなったようです。

 私の住む地域では、警察署ではなく、明石免許更新センターというところで行います。ここは、平日だけでなく、日曜日もやっているので便利ではあるのですが、休みの日は込むのが難点です。
 9時から受付ですが、込むことを見越して、朝8時半前に更新センターに到着しました。でも、既にセンターの駐車場は満車状態でした。ところが、その隣の運転免許教習所が駐車場用に臨時開放されていて、教習所の検定コース内に止めることができました。皆、どこに止めたらいいのか右往左往してましたが、結局よくわからず、検定コースの路上の端に皆、適当に止めてました。
 更新センターに入ると既に200人以上は外で列に並んでいました。でも、すぐに進みだして、以前よりは、スムーズだったように思います。申請用の写真が要らず、申請用紙への記入も名前と生年月日を書く程度で、記入事項が大幅に減っているからのようです。

 1番目のステップでは、免許証をコピーした申請用紙をもらい、申請用紙に記入して、申請用紙受付窓口に並び、そこで、申請用紙を提出し手数料を支払います。手数料は、2950円です。並び待ちに結構時間がかかり、30分以上は待ったように思います。並んでいる間に、他の人が手続きしているのを見ていましたが、いつもどおり、交通安全協会への加入を半強制的に勧められてました。ただ、今回、とても驚いたのは、前回はほとんどの人が言われるがままに加入していたのが、今回は約半数ぐらいの人が加入しませんとはっきりと断っていた点です。最近の、社会保険庁、NHK等、公共的な機関に流れるお金の腹立たしい使われ方に対する庶民の怒りが(兵庫県警のいろんな問題もありましたし)、こういうところにもあらわれているだな、と思いました。交通安全協会も結局は警察官僚の天下り先になっているだけですから。皆さんも、そんなところにお金をやるんだったら、是非、交通遺児支援等への募金をされることをお薦めします。私も、今回は最初から断ってやるつもりで、「交通安全協会への加入にご協力いただけますね?」との半強制的な加入勧誘されましたが、「協会には加入いたしません」と答え、協会費は払いませんでした。窓口の人は、意外とあっさり、「ああ、そうですか」と引き下がりました。最近の批判の厳しさを窓口の人も十分認識しているような感じでした。窓口の人に責任があるわけでもないので、若干の同情を感じはしましたが。。。

 2番目のステップでの適正検査は、目の検査だけでした(よくある「C」の開いている方向を答えるだけです)。このステップは、5分ぐらい並んで、検査自身は10秒程で終了しました。

 3番目のステップでは、検査結果の記入された書類を渡して、係員の人が記入事項を確認するだけで、数10秒で終わりです。

 4番目のステップでは、免許用の写真の撮影を行いました。ここも大分スムーズになっていて、写真も昔のような写真機で撮るのではなく、大きなデジカメみたいので、大きな画像で顔を見て、顔の位置を写真機側で調整して撮るタイプで、取られる方は座っているだけでいいようになってます。技術の進歩には驚かされます。ここも、数分程度で終了しました。

 5番目のステップでは、2階の講習室へいって、30分間の講習を受けます。私は優良者ですので、30分ですみましたが、一般者は1時間以上の講習が必要です。30分といっても、最初の20分は、事故を解説したテレビを見せられ、最後の10分、おっちゃんが出てきて、道路改正法などの説明を聞かされるというものでした。たしか、優良者の場合、前回は、パネル展示の部屋を回るだけでしたので、前回に比べれば、優良者でも、若干、講習時間は増えたように思います。講習の最後に、ピンク色の紙に名前の記入と捺印をして、免許証を受け取るよう言われ、1階にもどりました。

 6番目のステップでは、1階で、名前を呼ばれるのを待つだけです。講習を受けている間に、免許証が作られていたみたいで、すぐに呼ばれ、ピンク色の紙と旧免許証を渡して、交換に新しい免許証を受け取りました。やはり、あたらしい免許証を手にするのはうれしいです。


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